塩バターパン

塩バターパン
塩バターパン

夏の暑いときには、あっさりとした食べ物が欲しくなります。

そんな季節でも食べやすいバター風味と塩味が効いた「塩バターパン」をご紹介します。

塩バターパンは、「塩バターロール」とも言われ、生地の中に細長く切ったパターを丸め込みロールパンの形をしていて、焼き上がりに岩塩をふりかけます。

焼き上がりは、パンの中に丸め込んだバターがパン全体に溶けてパンの中が空洞になり、バターがパン全体に染みわたることで、外はカリッと、中はしっとりもっちりとして、バターの豊かな風味とほどよい塩味が美味しさを醸し出します。

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塩バターパンの歴史

オーストリアには、薄く伸ばしたパン生地をくるくると巻いて棒状に成形し、塩をまぶした「ザルツシュタンゲン」という塩バターパンの原型のようなパンがあります。

このパンは、ハムやソーセージとの相性もよいことから、オーストラリアでは、朝食に供されたり、ビールのおつまみとしても人気です。

日本では愛媛のパン屋「パン・メゾン」が発祥の地と言われています。

このパンのコンセプトは、「暑さで食欲が落ちる夏でも、みんなに喜んで食べてもらえるパンを作りたい。」というところからこのパンが誕生したそうです。

そして、口コミで塩バターパンは、日本全国に広がり、様々な特徴のある塩バターパンができました。

冷たい塩バターパン

焼きたては、しみわたったバターで表面はつやつやしてみずみずしさがあります。

塩バターパンの焼成中
塩バターパンの焼成中

焼きたてをいただくと、外はカリッとして、中はしっとりもちもちです。

塩味とバターの風味で夏でも食べやすく仕上がっています。

塩バターパンの焼きあがり
塩バターパンの焼きあがり

しかし、時間が経ち冷たくなると新鮮さが薄れ、表面に小さなしわが現れます。

冷たい「塩バターパン」をいただいてみると、バターの風味やしっとり・もちもち感も薄れている感じがします。

冷たいままでは、本来の「塩バターパン」の美味しさが失われてしまうのです。

トースターできっちり焼く

冷たい「塩バターパン」を美味しくいただくには、トースターで焼き目ができるくらいきっちりと「焼く」ことです。

そうすることで、中まで熱が浸透し、パンにしみわたっているバターが再び溶けて、風味がよみがえります。

そして、表面もカリッと仕上がり、中はもっちりして本来の「塩バターパン」に仕上がるのです。

塩味が足りないときは、岩塩をふりかけて、調整してください。

「こむぎのベーカリーキッチン」の「塩バターパン」は、国産小麦と天然酵母で丁寧に焼かれています。

見た目は、小ぶりですが、食べ応えは十分です。

暑い夏に、ぜひ、お試しください。

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