雪の中に建つ合掌造りの集落の世界遺産「白川郷」をぜひ見てみたい。
旅行でいつも困るのが、ペットと一緒に泊まれる宿泊先がないこと。
食事もテラス席ならOKだが、店内はご遠慮くださいというところが多い。
暖かい季節なら、キャンプもありだが、冬にキャンプは無理かな。
『ファミリーロッジ・旅籠屋』は、ペットと一緒に宿泊できる。
ホームページで確認すると高山市内に店舗があった。
ここを拠点に『白川郷』と『高山』を2泊して観光することにした。
自宅から高山市へは、中央高速から松本経由のルートが一番近い。
ほとんど高速だが、松本から高山市内までは、国道158号線。地図で見ると途中に『上高地』との分岐がある山道のドライブになる。
高山市内から『白川郷』までも自動車道路だ。
1日目
自宅から高山市内までの移動。高速を降りて峠道は除雪されていてあっさりとJR高山駅に到着。
ペットと一緒に食事できるところが予約できなかったので、駅弁を調達した。
駅から数分で宿泊地の『旅籠屋』に到着できた。
2日目・白川郷
天気が悪くて、雨になったり雪になったりする。
高山市内から白川郷は、雪のちらつく「東海北陸自動車道」をドライブして1時間くらいで到着。
長いトンネルをいくつか過ぎて最後のトンネルを出て「白川郷IC」で自動車道を降りる。
「せせらぎ公園駐車場」に車を止めて、「であい橋」で「庄川」を渡って白川郷へ。
『白川郷』の集落はこのように
メインストリートは、合掌造りのお土産物屋さんやお食事処が連なる。
『白川郷』の全景を見たく、長い坂を登って『荻町城跡展望台』へ。写真で見たことのある景色が目の前に広がる。
パグは、背中に背負われて観光。
訪れた日は2軒公開されていたそのうちの1軒『長瀬家』。
パグは、カバンの中にいれば一緒に入館できる。1階には、囲炉裏のある居間や仏間など生活空間。柱が太くよく磨かれている。
パグを背負って上階へ。
上階へ上がると茅葺の裏側が見られる。使われている材料が、古材や木の枝などを縄で縛って合掌作りの屋根を支えているのがわかる。また、各階には昔の農具など展示してある。
2日目・高山【古い街並み】
午後には高山市内の戻り、『古い街並み』を散歩する。
国指定史跡の『高山陣屋』を見たかったが、「ペットはご遠慮ください。」とのことで断念し、散策していると・・・
明治時代に高山町役場として使われていた『高山市政記念館』を発見。「ペットもどうぞ」とのことで見学した。
職人の技術力の高さを感じる。
パグも入れる『飛騨高山レトロミュージアム』。
おねえちゃんに遊んでもらう。
『古い町並み』は、昔の建物が保存され保守もされているので、統一感があって街並みが落ち着いてきれいだった。
夜は、名産の飛騨牛とお寿司のお弁当をいただく。
飛騨牛は、柔らかくてとろけるようで、とてもジューシー。霜降りのようになっているのだろう。
3日目
朝、起きたら本格的な雪が降っていた。来た道を使って帰宅する。
途中、『飛騨大鍾乳洞』に立ち寄った。
標高900mという、観光鍾乳洞としては日本一高い場所にあるそうだ。
松本までの峠道は、行きと違って銀世界で、違った景色を楽しめたドライブだった。
『白川郷・高山』は、日本の地域文化を感じて余韻の残る印象深いところだった。
ペット連れの旅行は制限が多いが、今回のように気軽に泊まれて名産のお弁当やテイクアウトを利用して日本をめぐるのもいいのでは。