2019.04.04
2019.05.05
はじめに
スーパーのレジにあるバーコードリーダーが気になります。
みどシステム工房のパソコンレジは、商品数が少ない店舗用のレジを目的としているので、バーコードリーダーの設定はなく、
「商品」ボタンの設定を変更して対応しています。
しかし、将来的に必要になるかもしれません。
パソコンレジを汎用で使うとすれば、バーコードリーダーは必要不可欠であるし、多くの商品を扱う在庫管理などのシステムでも必要なので、パソコンレジの「バーコードの読み取り」をテストしてみました。
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どこで売ってるのか検索
バーコードは、おなじみの下のようなものです。
このバーコードを読み取るバーコードリーダーを入手するところから始めます。
バーコードリーダーもレシートプリンターのように家電量販店では売っていないだろう思いながら、念のため家電量販店を見にいきました。
やはり、売っていませね。
一般の人たちが買うよな電気製品ではないですから。
昔だったら、メーカーとかに電話して買い付けるところなんでしょうが、今の世の中、ネットで簡単に入手できます。
今やネットなくしてビジネスは成り立たなくなっているんですね。
以前に雑誌で読んだのか定かではありませんが、その記事は、「GoogleとAmazonのどちらを選ぶか」という究極の選択があったとしたら、どちらを選ぶかとの問いに、「Amazonを選択する」という答え。
なぜかというと、「Googleは、情報が得られて便利だが使えなくても何とかなるけど、Amazonは、生活するために必要な品物が売っており、生きるために必要。」と言っていたことを思い出しました。
専門的な商品は、ネット買うのが正解です。
バーコードリーダー購入
ネットで検索してバーコードリーダーを探してみました。
やはり、Amazonが一番品ぞろえが多いです。
日本製品は、「IO-DATA」のみ。
製品は、ほぼ中国メーカーで、性能は分からないけど、数千円程度で買えます。
買った人の評価を参考に探してみた結果、無難そうなのが「ビジコム バーコードリーダーBC-BR900L-W」というバーコードリーダー。
テスト用に買いました。
読み取りテスト
日本語のマニュアルも付いてます。
USBに接続すると、問題なくドライバーが自動的にインストールされて接続が簡単に完了しました。
設定は、マニュアルにあるバーコードを読み取らせて設定できます。これは便利でいいいかも。
操作方法は、バーコードリーダーのボタンを押すと赤い光線が出て、それをバーコードの方向へ当ててあげると「ピッ」とビープ音がして読み取れるようになっています。
読み取りテストをしてみます。
メモ帳を開いてカーソルを点滅させておいて、バーコードを読み取らせると、そのバーコードの文字や数字がメモ帳に入力されます。
このバーコードリーダーは初期値で英数字を読み取ると改行(CR)が入力されて次の行にカーソルが移動します。
思っていたよりも読み込みが早く、バーコードとリーダの距離が離れていてもしっかりと読んでいるので、十分に実用可能かと思われます。
説明では、印刷されているバーコードや液晶画面も読み取るとあったので、パソコン画面で試しましたが、読み取れませんでした。
やり方が間違っているのでしょうか。
このバーコードリーダーを使って、パソコンレジにバーコード入力機能を実装してみます。
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