『そして父になる』

2013-9-25

『カンヌ密着!ショートムービー』

が、27日迄見られるというので~雨の中、映画館にGO!!

やっと見られた。。。

『そして父になる』

見に行く迄は、

「もし、我が子が取り違えられていて、他人の子だったら…自分だったらどうする?」

と言う観点でみるのかなぁ~と思っていた。

でも、そんな他人事的な見方はできずに、

上映が始まると…母親目線で、ず~と見ていた。。。

自分は、どうやって『母親になっていったのか?』

頭の片隅で、ず~と考えていた。

よく母親は、お腹に子どもを宿した時から母性を感じるというけれど、

お世辞にも、そんな母親にはなれなかった。

自分自身恵まれた家庭環境で育ったとは思っていない。

だからこそ、その[マイナス]の要素を少しでも[プラス]にしようと、

自分の記憶を手繰りながら、母親をやっているのだと思うし…、

それが教科書になっているのだと思う。

『そして母になる』という段階よりも、

『そして婆ばになる』方が、もはや近い年代。

これから…子どもも結婚して~孫が生まれるかも知れない。

色々あるだろうな…。

せめて…子ども達が家族を持った時[プラス]の要素を多く思い出せるようにしていきたい。

それにしても~ましゃ!

嫌味な奴だった。。。

ネタバレになるので…文字にはできないが~随所で共感でき、泣けた。。。