ログハウス
バブル末期、世の中が浮かれていたころ、田舎暮らしが流行っていた。
ぜひ、週末をログハウスで過ごしたい・・・
雪が降れば最高だ。
群馬県中之条町、標高800mの山中で緩やかな南斜面の土地を手に入れた。
伊香保や浅間山など景色も素晴らしい。
ログハウスは「TALOインターナショナル」から購入し、セルフビルドで建てた。
下のようなログハウスのキットを購入して半年かけて建てた。
久しぶりの大雪
ここ10年ほど雪が少なくなっているが、今年は寒い冬になり、久しぶりにログハウスで大雪を見ることができた。
雪質はパウダースノーで、雪が溶けて衣服を濡らすことはない。
森の木々にも雪が積もって美しい。
やっぱり、ログハウスには雪が似合う。
天気が良くなると白い森と青空のコントラストが素晴らしい。
そして、南天の実と葉で作った雪ウサギ。
雪が降るたびに子供たちとログハウスの前で1日中そり遊びをしていたことを思いだす。
薪ストーブ
外気温は日中でー4℃くらい。
室内は、薪ストーブを焚くので28℃くらいある。
使用しているのは、ホームセンターで購入したノーブランドの安い鋳物製薪ストーブ。
もう、30年近く使用しているが特に問題もなく毎年冬に活躍している。
薪ストーブは部屋をあたためるだけでなくクッキングストーブとしても使える。
薪ストーブの炎を見ながら、地元「貴娘酒造」の日本酒「貴娘」を飲み、冬の定番「なべ料理」を楽しむ。
薪ストーブいろいろ
外で使う薪ストーブと言えば次のような時計型薪ストーブが定番だ。
寒い冬に外でこのストーブを囲んで冷たいビールを飲みながら談笑する。
安い物なので耐久性はないが、それなりに雰囲気があり重宝していた。
室内用薪ストーブは、高級なものからお手頃なものまである。
昔は、薪ストーブが一般的でなかったので高級品が多かった。
しかし、探せばあるもので、たまたまホームセンターでお手頃の薪ストーブを手に入れることができた。
今では、ネットでお手頃な高機能な薪ストーブが多数出ている。
冬はログハウスで
雪は、日常の景色を美しく見せてくれ、気持ちをわくわくさせてくれる。
雪のログハウスと薪ストーブ。
雪の予報が出るとログハウスへ行きたくなる。