Fiat500を乗っていると、これまでに経験のない故障がある。
そのうちのひつに停車してもスピードメータが0㎞にならずに途中でとまり、走り出すとそこからをスピード計測をはじめる現象。
リセット方法をネットで探すと、鍵を1段回すとともに右側のワイパーの先にあるボタンを押すと0kmにリセットできるとのこと。
同じ現象が何回も続いたため、メーターの修理をすることにした。
ネットで調べると、「ステッピングモーター」の交換。部品「VID VID28-05 Stepper Motor」のサイトは、 こちら。
この部品は、個人輸入で手に入れることができどうだが、安価な中華製の類似品でも使えそうなので、それを入手した。
メータの取外し
ステアリングコラムカバーとメーターフレームを外してからメーターを取り外す。
ステアリングコラムカバーは、上下2つに分かれていて、プラスネジ2本と左右2か所のツメで固定されている。ツメを外すのがちょっとした勘とコツが必要だ。
コラムカバーを外すとメータフレームの左右の下にネジがあるのが見える。このネジと上にあるネジ1つで固定されているのだが、これを外すには、星型のトルクスドライバーが必要である。
メータを外すのもトルクスドライバーを使う。それも、メーターフレームを外すときに使ったトルクスドライバーとサイズが違うので注意が必要である。
メーターを手前に引き出すと、メータの裏側にコネクターがある。赤いロックを引き起こすとコネクターが外れる。
メーター分解
はじめに右側にある3個のボタンを外す。
それぞれがツメで固定されている。これを外すのが思いのほか面倒で、細いドライバー押しながら上に持ち上げるようにすると外れる。
メーター分解
ネジを外してメーターを分解する。
なぜか、1本だけネジの長さが違うので注意が必要だ。
ツメを外すと前面と背面カバーが外れる。
基盤についているコネクターからデジタル画面につながる配線を外す。
基盤に刺さっているツメを外してデジタル画面を垂直に外すともう一つ基盤に接続されているコネクターも一緒に外れる。
基盤の中央にある黒いのが、ステッピングモーター。これを交換する。
針を外す
ステッピングモーターは、タコとスピードの針が同じ軸についている。
はじめに、タコの針を外すのだが、これが接着されているようで外れない。
結局、力技でモータから軸を抜くようにタコの針を外した。
これが、一番の難所であとはすんなりと作業が完了。
ちなみに、その後の手順は、
- タコメーターの表示板を外す
- スピードの針を抜く
- ステッピングモーターを固定するツメを外す
- ステッピングモーターを基板から抜く
組み立ては、分解の逆の手順になる。
エンジンをかけると正常にメーターが起動した。
日付と時刻表示は、リセットされるようだ。
スピードメータが正常に動作するか、高速道で試走する。
停車や減速時でも正常に動作した。
よかった。よかった。
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