浅間隠山(あさまかくしやま)は、群馬県吾妻郡東吾妻町と長野原町の境にある標高1,757mで、山頂からの眺望が素晴らしく、日本二百名山の一つ。
登山ルートは、倉渕側から1時間30分程度で登れる「二度上登山口」と2時間30分程度かかる東吾妻の「浅間隠温泉郷」から上るルートがある。
人気がある山とのことなので、人が少なめな「浅間隠温泉郷」から登ることにした。
11月25日午前8時ころ、駐車場から出発。
天気予報通り天気は晴れ、気温は1℃。
駐車場を出発してしばらくすると川を渡る。
橋がかかっていないので、石の上に乗って渡る。
熊よけの鐘が一定の距離をおいて下げられている。
案内板も一定の間隔で設置されているので迷うことはない。
1時間ほど歩くと近くに山頂が見えてくる。
反対側には岩山が見える。
下界は紅葉真っ盛りだ。
急傾斜を登ると「しゃくなげ尾根」に出る。
山頂がすぐそこに見える。
山頂近くなると笹が茂りほぼ一直線に頂上目指して登山道が続く。
残雪がちらほら。
頂上が見えてきた。
登頂。
目の前に期待通りに「浅間山」。
草津の山々と草津の街が見える。
豪快な山々の景色がすばらしい。
山頂の看板と祠。
この前に登った「白砂山」方向。
山頂の景色を楽しんだのち、下山開始。
下りは、厚く積もった落ち葉で足元が滑る。
滑落しないよう注意しながらの下山だ。
これで今年の山登りはおしまい。
来年はどの山を登ろうか・・・楽しみだ。
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