中古で買ったモンキーを乗れる状態に修理したが、塗装のつやがなくさびも目立つ。
かっこよく乗りたいので、きれいしにしてかっこよくしてあげる。
部品交換
ウインカーはメッキが剥げている状態。
これでは磨きようがないので、ホンダのお店で純正品を取り寄せて新品に交換。
メッキが光るだけで見た目がかなりよくなる。
そしてリアクッションもさびさび。
CRCとワイヤーブラシでさび落としをするが、たいしてきれいにならない。
純正のリアクッションはスプリングだけでダンパーがついていない。
乗っているとでふわふわしている。
もう少し固い方がいいかも。
社外品「武川」製の硬めのものに交換。
タンクのワンポイントの赤色に合わせてスプリングを赤色のものにした。
シリコンプラグコードとIGコイルも赤いものに交換。
純正よりも性能が良さそうなのでパワーアップするかも。
タンクからキャブへのガソリンホースなども黒くて地味なので、ちょっとおしゃれに中が見える透けて見えるピンク色のホースに交換。
モンキーが進化した。
磨きをかける
なんとなく、全体的にくすんでいる。
輝きを取り戻したい。
塗装は、定番のカルナバ蝋入りの固形ワックス「シュワラスター・ワックス」で磨き込む。
このワックスは深みのある輝きが得られる。
期待通りにいい感じに輝きがよみがえった。
アルミ部分も輝きを戻したい。
金属磨きといえば、「ピカール」。
「ピカール」を布に付けて時間を忘れてひたすら磨き続け磨きをかける。
最初に一番目がつくハンドル周りのアルミ部分を磨く。
これだけで気分も上がる。
左側のクランクケースも磨く。
このパーツも透明塗装のアルミ製で、塗装の下からさびがでているので塗装もはがさなければいけない。
コンパウンドで気合を入れてゴシゴシと気長に塗装をはがす。
仕上げにピカールでつやをだす。
ピカピカのアルミが美しい。
趣味のバイク
この作業は、時間がかかる。
ポリッシャーを使えば、すぐ終わりそうだが、手で磨くところに意義がある。
時間はかかるがコツコツと光が出てくるまで磨き続ける。
金属に輝きが戻ると達成感がある。
輝きを取り戻したバイクを眺める。
それが楽しい。
趣味は非効率なところに意義がある
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